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2026/09/15
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鹿角帯留が出来るまで。
奈良の鹿は、古くから神様のお使いとして神聖視され、鹿角はお守りとして大切にされてきました。
WATOMEの鹿角帯留は、天然の鹿角を象牙のようになめらかに磨き上げ、穏やかな気高さを感じさせる逸品に仕上げました。温みのあるアイボリー(象牙色)は、どんな色の帯締めにも優しく寄り添います。年月と共に少しずつ深みを増していく、天然素材ならではの経年変化もお楽しみください。
<<製作工程>>

成熟した雄鹿の角の根本を使いますが、角の中心に髄が有る物はなるべく避けて
髄の少ない綺麗な物を厳選しています。

髄とは、血管・組織の痕跡が残るスポンジ状の中心部分のことで、
骨や組織に栄養やカルシウムを供給する部位です。角が成熟すると髄はやがて無くなります。
髄の少ない部分を厳選します。

表面の硬い骨質(皮質骨)や作業面を削ります。

ようやく、下地が出来上がり準備完了です。これから作業が始まります。

一つ一つ丁寧に、鹿へのリスペクトを込めて製作しています。

細部まで集中した作業が続きます。

大量生産では出来ない温かな帯留が出来上がりました。
工芸品のような繊細な技術をお楽しみください。